【FF14】簡単な光源・陰影の作り方。

りり
りり

皆さん、こんりりです♪

今回は、SS撮影時の光源・陰影の作り方を簡単に解説しようと思います!

こちらは、独自の光源作成方法です。
種族、キャラクリ、環境等で映え方に差異が生じます。ご了承ください。
※本記事の記載SSにはG-Shadeを使用しておりますが
陰影に影響が出ない、輪郭・質感を上げるプリセットを用いております。
その旨、ご理解の程よろしくお願いします( *・ω・)*_ _))ペコ

修正は入れましたが、一部スマートフォンの機種で閲覧時に見にくい場合がございます。
もし閲覧に支障がある際はPCからご閲覧お願いします。

撮影前にやっておくと便利な事。

先ず、最初にシステムコンフィグの方を開いて頂き。

必要に応じて、照り返し表現と言う物を切ってみてください。
こちらは、水辺などで特に効果があり
水面からの揺れや光などが顔などに描写されるのを防いでくれます
照り返しが気にならない方は、デフォルトのままで大丈夫です。

チャーミングポイントを知っておきましょう

皆さんが使うキャラクターには、それぞれキャラクリ時の個性や特徴があると思います。
撮影時、自身のキャラクターに合うベストな角度や目線・撮りやすいポーズなど、人によって様々です。
撮影しながら、それとなく自分のキャラの撮影しやすいアングル等を知っておくと、日常の撮影がしやすくなると思いますので意識してみると面白いかも知れません。
私のキャラクターで表現すると、女将と言うコンセプトで大人っぽいイメージ
大人っぽさの中に可愛さを足すイメージで、意識をして撮影しています。

光源を作ってみましょう

下のSSは、G-Shadeを使用した状態で光源を付けていない元のSSです。
どうでしょうか?多少明るさはありますが、それでも顔回りの色褪せや暗さが目立っています。
特に暖色ランプを用いたハウジングなどで多いですよね…(;´・ω・)

では先ず、1つ目の光源を作ってみましょう

1.バックライトを置いてみましょう

バックライトとは。撮影対象の背面に置く光源の事です。
伝えるのがへたっぴなので、例を挙げると
よくライブなどで、歌手の方が背後からライトを浴びる事で暗がりでのシルエットが際立って見えますよね
あの要領で、光源ポイントを自キャラの背面に差し込んでみます。
場所による例外やアングル等で差異こそありますが、大きなメリットとして
バックライトを差す事で、逆光の場所でも自然に撮りやすいという利点があります。

※グルポライトのタイプ3をバックライトに使用する際、顔の色褪せ・色飛びを抑えつつ
残り2つのライトで輪郭を作りやすくなりますが、差す位置・光量次第で口元や全身の輪郭が白く色飛びしてしまうので上手く距離を調整して使用しましょう。

↑今回は左後ろの、この位置から差しています。
基本的に私の場合は、背後・左後ろ・右後ろに設置する場合が多いです(笑)

※ライトの仕様として、ライトを使った時の距離によって光が増減します。
その為、ライトをしっかり差す為にグルポのカメラの画角距離をキャラクター周りまで近づけてからライトを付けましょう。
光を差す位置の調整が難しい場合は、少し離して点けた上で光量を全て1~5づつ増減させて調整しましょう。

先ず1個目を置いてみます。

分かりにくいですが、背面がほんのり明るくなり逆にキャラクターが少し暗くなりました。
では続けて2つ目のライトを入れてみましょう。

2.右側からのサイドライト

↑こちらは、自キャラの右肩側から少し上めに入れています。

バックライトに加え、服の肩回りの光が強調された上
顔の右反面が明るくなりましたね。

では最後の3つ目です。

3.左側からのサイドライト

↑自キャラの左側から少し肩下位から入れてます。

完成図

3つ目を刺すとこんな感じです。

どうでしょうか?左反面にもライトを差した事で、顔に陰影が付き立体感が生まれました。
後は、お好みで光量を調整をすれば完成です。
その後は、保存したSSを加筆・加工等を加えるとより美麗な物になると思います。
※Twitterなどに上げる際は、解像度を上げる為にトリミングしたりするのもお勧めです!

別途で、加工・加筆を加えた完成形がこちら。

使用したライト設定

撮影した物のライトの設定はこちら

ライト1右肩上からタイプ2:光量60
ライト2左肩少し下からタイプ2:光量45
ライト3左背面からタイプ3:光量40

場合によって、キャラクターライティングを5~10かけるとキャラクター自身の明るさが上がるので
微調整で使いましょう。

色合いを統一する場合は、赤・緑・青を均一にすると良いですが。
バックライトは、その都度撮りたいSSのコンセプトに応じて好きな色の光量を増やすと良いです。
バックライトはタイプ3を使うとより陰影が分かりやすいと思います

最後に

今回は、色彩を損ねない様に分かりやすいプリセットとシンプルに撮影してみました。
G-Shadeの恩恵も強く出てしまいますが
陰影の作り方を知っていると、PS5の方やReShade/G-Shadeを用いない方も撮影幅が大きく広がると思います!
特に暗い洞窟などの環境下では便利ですので、是非この機会に覚えてみて下さい*゚。+(n´v`n)+。゚*

私自身、上手いSS民ではありませんが
Twitterの方で日々、光を活かしたSSを模索しながら頻繁に上げてますので
そちらも参考にして頂ければと思います。
※下のSSは以前に撮った、グルポの水濡れ表現も活かしたSSです。

りり
りり

はい!今回は、簡単に光源・陰影の作り方を纏めてみました!

実際は、それぞれのキャラクリによっても出来方が違いますし
その時々の天候、時間などでも変わってしまうので
ご自身に合った、ライトアップ方法を探して見てください!
それではまた次の記事でお会いしましょう~!

皆さん、おつりりです~🌸

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